西原の桜3
横に吹雪く桜の花びらの中を歩くのも
結構いいもの。
西原の桜2
西原の桜4
西原の桜1
なかなかメディアに取り上げられることのない穴場の一つ。

桜ざかりの杜、
玉川上水緑道公園
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掛線
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第九回 桜ざかりの杜

いつもより早い桜の開花にてんてこまいだった感もあったが、何としても一度は桜特集を、と思っていた僕は、地元の桜スポットを探して散歩してみた。

ふだん、ここの木はどういう木で、などとは思わないので、意外な場所に花見スポットがあったので、都心の桜の穴場として紹介したい。

西原にある玉川上水緑道公園は、初台から世田谷区北沢の手前まで続く長い公園。特に幡ヶ谷からは土の道になるのでとても歩きやすい。まさかと思って出かけてみると、案の定そこは桜並木。でも、花見客は50mにつき一組といった感じで、実にマッタリとしている。杉並区の和田堀公園には負けるけど、西原の落ち着いた街並に沿うように続くこの公園は、なかなかメディアに取り上げられることのない穴場の一つではないだろうか。半分近く散ってしまった感じの桜並木だが、横に吹雪く桜の花びらの中を歩くのも結構いいものだ。

このあたりは昔(大昔)「代々幡村」と呼ばれていて、のちに代々木、幡ヶ谷とわかれた。この近辺の情報は泉麻人
『大東京バス案内』/講談社文庫(bk1)でも紹介されている。よく行く散歩コースは、この緑道公園を通って笹塚駅前まで行くルート、途中で左折して大山公園へと行くルートあたり。今回は桜を見たいので大山公園へ。ここは公園の中央に少年野球場が二面もとってある。大きくうねった坂道を越えると入口。その先へ行くと代々木上原駅前に。ところが、左に桜の綺麗な景色を発見した僕は、坂の途中で左折して、大山公園の裏手へと回ってみた。

階段を登ると、左側には比較的荒らされていない桜が目の前に。来年はここで花見酒でも飲みたくなってきましたよ。ここならゆっくり静かな時間が過ごせるかも。
 


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