
喫茶店巡りの楽しかった頃
自宅からわずか3駅。京王線明大前駅まで来た。井の頭線に乗り換える時くらいしか降りてないが、この駅の改札を潜るのは実に10年振りくらいになる。元々はこの町にある高校へ通っていたので馴染みのある場所だった。大学へ入学してからも「知ってる町」なだけあって、たまに友人と待ち合わせに使ったりしていた。
改札を出た時の気温の高さに意識がボウっとしたが、駅前の様子が当時と比べて明らかに変わっている事はすぐに気付いた。「さすがに変わるよな…」といった感じだったが、駅前が広くなって自転車置き場が出来上がっていたのには面喰らった。奥に見えるフジカラーのサービス店の所も、当時は喫茶店で、ロイヤルミルクティーを飲んでいた時に、シナモンスティックをどう使ったらいいのか判らずにマゴついてたのを覚えている。右へ向くと、当時はあるはずのなかった道も出来ており、もはや隔世の感アリと言ったら大袈裟か。
今日は、その喫茶店がキーワード。かつてこの町でよく足を運ばせてもらった喫茶店『新倉敷』という店を訪ねてみようと思ったのだ。